エネルギーをまとう

手持ちの洋服がすっかりサイズアウトしてしまった娘の冬服を買いに、娘とお出かけ。

スカートもトップスも地味な色合いばかりを手に取る。
カートの彩りがあまりに味気なくなってきたので、思わず、明るいのもどう?とすすめてみると、目立つのはイヤ!と断固拒否される。
お年頃ですかねぇ。

色はね、エネルギーをくれるんだよ。
たとえば赤を着ると元氣になれるよ。

と、つぶやきながら顔をのぞき込むと、その言葉にちらりと反応をみせた。
お!と思い、赤いニットを手に取って、ほら似合うよ、と身体に当てると、うん、と了承した。

帰るとすぐに、娘は赤いニットを取り出して身にまとった。
やっぱり。
元氣がほしいのよね、少し心がしぼんでたのよね、よしよし。

彼女らしいエネルギッシュで健やかなその赤を見て、わたしもまた少し元氣をもらったのでした。

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